2014年12月10日水曜日

あははは、胸に飛び込んでおいで~

犬を飼う前に描いていたイメージと
飼った後の現実で一番のギャップを覚えたのは

「抱っこ」

想像だと・・・・
名前を呼ぶと「わんわんーん」吠えながら近づいてきて
愛犬を抱きしめて「ヨシヨシ」となでてあげると
犬がペロペロと顔をなめるので
飼い主は嬉しいのに「やめろよー」と言いながら
ヨシヨシする

所が、こんな事はない。
まずない。
現実的には・・・
あっ、愛犬がいる。「ナイト!」名前を呼ぶと
(U ゚д゚)ハッ! (見つかった)・・・と逃げ道を探す
「こっちにおいで」と手を伸ばすと
ダーッと自分と反対の方向に走り、一定の距離を保った後振り返る。
「こっちにおいで」と近寄るとまた逃げる。
この距離は縮まることを知らず、追いかけっこが始まる。
私は常に追いかける側の鬼である

おいおい、名前を呼んで捕まえることができないとなると
万が一、地震や火災などで避難するとき
抱きかかえて逃げようとする時どうしたらいいんだろう。
※考えすぎだろうか



そこで、確実に犬を自分の懐に飛び込ませるトリックを考えてみようと思う

犬と自分の行動条件としては、
”走ってきて胸の中に飛び込んできた犬をキャッチする”

ステップ1 信頼関係を築く
自分に向かって飛び込んできた時、一番不安なのは着地(ホールド)の場所だろう
  • 飛び込んでも落とされない
  • 着地後も四本の足で姿勢を保てる
とりあえず受け止めることの出来るスペースを作る必要があるので
ヒザから太もものあたりでホールドすることにした。

ステップ2 コマンドネーム&ハンドサイン
「抱っこ」というコマンドで誰彼構わず飛びかかられても困るので
今回はヒザの上に乗ってもらうために「おヒザ」とした。

目標の場所を指定するため両手で輪を作り
ここに飛び込めば安全だよというサインとした

人の上に乗るという行為はマウンティングにもにていて
犬と人間の主従関係を勘違いする恐れがあるので
命令で乗せ、命令で降りるという行動にするため「降りて」も一緒に覚える

ステップ3 徐々に高く、狭く

いきなり立った姿勢の中に飛び込むのは難しいので
初めのうちはあぐらをかいて座りその中に飛び込ませ、
次に、イスにすわった状態で飛び乗らせ
最終的に立っている飼い主に飛びついてキャッチしてもらう

こんな感じでどうかな?





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