2014年12月28日日曜日

カウントダウン ドッグ 最終確認

愛犬と正月を迎えるカウントダウンを一緒に楽しもうと練習を重ねてきましたが
 大晦日まであと4日となり最終確認をしてみました。

おっと、それと同時に鏡餅の練習もしておきましょう

お座りの状態でミカンを頭の上に乗せるワザ

コマンドは「おすわり」「マテ」

なんだ、この低姿勢
どうやら
「あけましておめでとうございます」との
合体技らしい


とりあえず
カウントダウンの最終確認動画はこちら


あとは本番を待つだけです^^
countdown dog

2014年12月23日火曜日

もうすぐ正月なのでカウントダウンの練習

街中がクリスマス一色のなか
密かにお正月に備えて正月芸の練習を始めました。

日本中の国民がお正月を迎える事にあたって
最初にすることといえば

「カウントダウン」ですよね^^

12月31日の深夜、国民の視線は時計やテレビ画面に向かっていている中
カウントダウンは始まるのだ

ファイブ、フォー、スリー、トゥー、ワン。 ゼロ~!
ハッピーニューイヤー わんわ~ん

そんな雰囲気を愛犬と分ち合おうと今からカウントダウンの練習をしてみたいとおもいます。
5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・0

まあ、この子は 「ワン」 しか言えないので
私が5,4,3,2,と数えたら
「ワン」と言ってもらおうをと思います。

今回使うサインは、ハンドシグナル人差し指を一本、目の前に差し出す動作



ステップ1
やりたい事とやってもらいたい事を説明する。

ステップ2
ハンドシグナルで指が1本でたら「ワン」と覚えてもらう

ステップ3
他のハンドシグナルと、言葉を織り交ぜているなかで、
指一本「ワン」のハンドシグナルが見えた時だけ「ワン」と吠える

最初は何の事だかわからずにキョトーンとしているが
拙い説明を必死に理解しようとしている姿勢がかわいい

一連の動作や順番を覚えさせようとしても無理が生じるので
言葉に惑わされず、ハンドシグナルだけに集中させ、
指一本を差し出されたハンドシグナルを見逃さないようにするのが
ポイントのようです。


  

トリックはなんとかなりそうなんだけど
最大の難関は・・・・
深夜0時に起きていられるかどうかということなんだよねー

2014年12月21日日曜日

犬のおまわりさん クルッと回って わんわんわわーん

師走も押し迫る頃、
夜に散歩をしている時、見かけるのはシートベルトの検問をしている警察官のみなさん
寒い中、ご苦労さまです。

そうだ、今日は我が家のワンちゃんにも
「犬のおまわりさん」になってもらいましょう

パトカーの赤色灯よろしくクルクル回る練習。
コマンドは「クルクル」

手のひらを回しながら
「クルクル回って」と言うとクルッと回ってくれる
これを目指します。

ステップ1 フードを持って

まずは、「おすわり」をさせてから「マテ」で注意をこちらに向けさせる
フードを手に持ち、おすわりしている顔の周りを回す。
この時、自由にフードを追わせてしまうとハンドシグナルを覚えないので
しっかりと静止させる。

ステップ2 

次は、おすわりをさせるけど「マテ」を指示しないで
フードを持った手を顔の周りを大きく回す。
するとフードに釣られて顔が動くようなら半分成功。
正面から大きく手を回し、三分の一ほど回したら
体が動き始めるまで待って、向きが変わったら
手を回し始め一回転する
そこでフードをあげよう。

すぐに一回転できたでしょ^^

ステップ 3

ステップ2で大きく回していた手を段々小さくしていく
回るとフードがもらえる事がわかると何回でも回ってしまうので
目を見て、こちらをしっかりと見たら
「クルクル」と声をかけながら手のひらを回してみましょう

もう、何も言わなくても 手をくるっと回すだけで
回り始めますよ



  

2014年12月10日水曜日

あははは、胸に飛び込んでおいで~

犬を飼う前に描いていたイメージと
飼った後の現実で一番のギャップを覚えたのは

「抱っこ」

想像だと・・・・
名前を呼ぶと「わんわんーん」吠えながら近づいてきて
愛犬を抱きしめて「ヨシヨシ」となでてあげると
犬がペロペロと顔をなめるので
飼い主は嬉しいのに「やめろよー」と言いながら
ヨシヨシする

所が、こんな事はない。
まずない。
現実的には・・・
あっ、愛犬がいる。「ナイト!」名前を呼ぶと
(U ゚д゚)ハッ! (見つかった)・・・と逃げ道を探す
「こっちにおいで」と手を伸ばすと
ダーッと自分と反対の方向に走り、一定の距離を保った後振り返る。
「こっちにおいで」と近寄るとまた逃げる。
この距離は縮まることを知らず、追いかけっこが始まる。
私は常に追いかける側の鬼である

おいおい、名前を呼んで捕まえることができないとなると
万が一、地震や火災などで避難するとき
抱きかかえて逃げようとする時どうしたらいいんだろう。
※考えすぎだろうか



そこで、確実に犬を自分の懐に飛び込ませるトリックを考えてみようと思う

犬と自分の行動条件としては、
”走ってきて胸の中に飛び込んできた犬をキャッチする”

ステップ1 信頼関係を築く
自分に向かって飛び込んできた時、一番不安なのは着地(ホールド)の場所だろう
  • 飛び込んでも落とされない
  • 着地後も四本の足で姿勢を保てる
とりあえず受け止めることの出来るスペースを作る必要があるので
ヒザから太もものあたりでホールドすることにした。

ステップ2 コマンドネーム&ハンドサイン
「抱っこ」というコマンドで誰彼構わず飛びかかられても困るので
今回はヒザの上に乗ってもらうために「おヒザ」とした。

目標の場所を指定するため両手で輪を作り
ここに飛び込めば安全だよというサインとした

人の上に乗るという行為はマウンティングにもにていて
犬と人間の主従関係を勘違いする恐れがあるので
命令で乗せ、命令で降りるという行動にするため「降りて」も一緒に覚える

ステップ3 徐々に高く、狭く

いきなり立った姿勢の中に飛び込むのは難しいので
初めのうちはあぐらをかいて座りその中に飛び込ませ、
次に、イスにすわった状態で飛び乗らせ
最終的に立っている飼い主に飛びついてキャッチしてもらう

こんな感じでどうかな?





2014年12月8日月曜日

犬にトリックを教えるのはいつが良いのか

うちの子は覚えが悪い・・・
全然、覚えてくれない・・・

そんな時はトリックを教える環境を見直してみてはどうでしょう

人間もそうであるように、「何かをしながら片手間に」ではなく
最初は一つの物事に集中して取り組んだほうが
期待できる成果に結びつきやすいよね。

では、犬にトリックを教えるのに適した環境はどのようなものだろう。
集中できる条件はいくつかあるが、
犬と一緒に楽しみながら集中できることが大切。
  • ちゃんと飼い主をしっかり見てくれる。 (壁等を背にして立つ)
  • 他に気を紛らす用な音や動きがない。 (静かな場所で)
  • 楽しくやる (褒められる、ご褒美がもらえる)
  • 目標を持たせる(ごはんがもらえる)

こんな条件を幾つか考えてみた結果。

我が家では 「朝ごはんの前が一番効果的」 という事になりました。

まず、主人が朝食を食べるのだが
 その時、犬がピタッと寄り添い、可愛い目で「ちょうだい」と懇願しても
心を鬼にして絶対にあげない

ご主人様が食べ終わったら自分の番であることを覚えさせ
順位付けの確認を行う。

フードを前にして話しながら、トリックの説明と実演を行う
間違えたら正し、
成功したらほめる&ご褒美

これだけの事で楽しい一日がスタートするのです。


     

もう、朝めし前である

2014年12月5日金曜日

集中が切れたと思ったら

いくら目の前にご褒美があるからといって
同じ事を何回もできるかというとそうでもないらしい



「ココにコルクを入れて」と指示をして
何回か同じ動作をさせてみる



おすわり、ふせの様な単純な動作などは指示が的確に伝わり
間違えずに動作できるのであるが
複合動作の場合、指示に慣れてくると、
本来の目的である動作が置き換わってしまう場合がある。
そんな気はないのだろうが、簡単に成功させよう。
楽にこなしてご褒美もらおうという思考なのだろう。


ココにコルクを入れてと

「ココ」 「コルク」 「入れて」と指示したはずが
1分を過ぎる頃になると

「ココ」 「コルク」 「投げる」と目的が変わってしまった
こうなったら集中力が切れてきた証拠だ。


人間の様に、忍耐とか我慢とかの概念はないようなので
集中力が切れたら同じ動作を続けず
違うトリックをさせて新しい興味を引き出させるようにしてあげないとダメなんだね

目標物を咥えて、目的の場所で離すトリックを教え始めて一週間経った。
今日の所は2回続けてできたのでOK
成功率も上がってきているぞ!






2014年12月4日木曜日

ハチのように舞って

今日は小雨の降る中
レインコートを着て散歩に出かけたのですが
路面が濡れていたせいか
途中で「おうちに帰ろう」が始まってしまったので
クルッと一周して終了


部屋に帰ってきても
何かしら納得出来ないようす
「とりあえず、レインコート脱ごうよ」と言っても言うこと聞かないので
そのままご飯タイムに突入
うーん
これは、コスプレってやつなのか・・・
ワンコは言葉から情景をイメージすることができるのだろうかと思いながら
とりあえず

「ハチのように舞って」といって
手をだすと飛んでくれた



この子の想像したイメージはこんな感じらしい。

この技は
けだるい彼のジャンプのアレンジ技と言う事だそうです



2014年12月1日月曜日

コルク拾い手渡し

「あっ、コルクの栓が入ったお皿をひっくり返してしまった。
 ナイト、拾うの手伝って」
この臭い演技に付き合ってくれるのは
ミニチュアシュナウザーのナイト君

先週から始めた「片付けができる犬」になるためのプログラムの第一段階
「コルク拾い手渡し」も5日めを迎え、徐々に正確さが増してきています。

一連の動作を覚えてしまったので
適当なフレーズを織り交ぜたり
「拾え」とか「ちょうだい」コマンドを言わなくても
指で対象物を指し示すだけで咥えて渡してくれます。

4コを12秒ぐらいで渡せるようになったので
次は移動距離を長くしてみようかなぁー