2014年11月8日土曜日

フリスビーでジャンピングキャッチ

犬が芸をする。
私が犬を飼う前のイメージはというと
フリスビーを持った飼い主が広場で、「それ!取ってこい」と言いながら
大空に向かってフリスビーを飛ばすと
一生懸命走っていった犬が見事にジャンピングキヤッチ!
フリスビーをくわえて走り寄ってきて、
犬は得意気に飼い主にフリスビーをわたす
飼い主も満足気・・・
こんな夢を描いていました。

そう、夢を・・・でも、現実は
想像していたことなど、なにもしないんです。
まあ、することといえばタタミを掘り返し、
本棚の本を食べ、靴やスリッパに噛み付いて振り回し
壁紙を剥がし、タンスや柱を食べる
教えたわけでもないのに、ありとあらゆるイタズラを見つけてきます。

なるほど、
これは教えれば覚えるのではないのか、
それが犬に芸を教えるきっかけでした。

そこで一番最初に買ったおもちゃが
JFAフリスビードッグ協会認定のフリスビー

まだ、夢と現実の差を自覚していません。
これはハードルが高すぎました

家具にぶつかり、傷を作り
床にあたって跳ね返り、マグカップを倒し、
部屋で中でやるには適していません。

また、硬さもあるのでぶつかると痛いのでしょう
飛んでくるフリスビーを避け、くわえてもくれません

結局、今でも公式のフリスビーは、とうぶんお蔵入りとなりました

というわけで、こちらを買い直しました

このタイプは布製なのであたっても痛くなく
軽いので公式フリスビーと比べ滞空時間は長く
柔らかいので子犬には噛みやすいようです。
部屋の中で練習しても、物にあたる音も静かです。

5ヶ月の頃、練習を初め1週間もしないうちに
キャッチできるようになりました。
とてもお勧めです。

難点といえるかどうかわかりませんが、
残念ながら、布製なので耐久性は悪いです。
でも、ジャンピングキャッチができるようになるなら安いものです


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